どうもムリナクです。
2023年11月、
宮崎県立美術館「生誕100年 山下清展 -百年目の大回想」に行ってきました。
子供の頃に芦屋雁之助さんバージョンのドラマは良く見てましたが、作品展は人生初。
2階の会場に行く前に1階アートシアターでやってた観覧無料の貴重映像を5分くらい鑑賞。
時間ある人はガッツリ観て時代背景などを予習してから展示みると感動が倍増しそうです(おすすめ)。
というわけでさっそく入場。
展示エリア入ってすぐパンフレットや清のプロフィールをゲット。
作品数が191と大ボリューム(^^)
中は基本的に制作された順に作品が並んでいて、セクションごとに当時の清の言葉やエピソードが紹介されていました。
情報が膨大なのできっちり全部読んでいくと大変ですが、
とりあえず清の生まれ年1922だけ頭に入れて制作年から当時の清の年齢が分かれば十分。
展示序盤は少年時代の虫のスケッチなどほのぼのした作品が並びます。
蛭子さんみたいな味のあるタッチがかわいくて癒やされます。
その後、
年齢を重ねていくごとに作品が本格的になっていきます。
絵を通して清の成長が感じられて胸熱でした。
20代後半くらいからの作品は技能もとんでもないレベルまで到達しててエグかった。
特にちぎり絵(貼り絵)は間近で見るとめっちゃ細かい紙が無数に1枚1枚丁寧に貼られててヤバかった〜
ポスター等では感じられない実物ならではの迫力に圧倒されて大満足でした\(^o^)/サイコ~
<イベント情報>
タイトル:生誕100年 山下清展 -百年目の大回想
場所:宮崎県立美術館(〒880-0031 宮崎県宮崎市船塚3丁目210)
HP:https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/tokubetsu.html、http://www.yamashita-kiyoshi.gr.jp/exhibition.html
開催期間:2023-10-07(土)~ 2023-11-26(日)
料金:一般1000円(前売800)、中高生500(前売400)