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【書類見るの苦手な人向け】住民税決定通知書の味方 | わかりにくいにもほどがある数字や小難しい用語だらけなので自分でも分かる言葉に言い換えてみた

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どうもムリナクです。

 

2024年6月下旬、

会社から今年度の住民税決定通知が送られてきました。

小難しい言葉や数字が大量に書かれたちっちぇ紙です。

 

いつもなら

「んー…オレにゃあ分からねぇや!!」

つって机の奥底に投げ入れるんですけど、

今年は定額減税のことがあるからちゃんと確認しなきゃ、

と思って眺めてみたんですけど、

、、、

さっぱり分かんねえよこんなもん!!

 

こんなん慣れてる人とか頭のいい人じゃないとぱっと見て意味不明すぎるて(^^;)

めんどくささにイライラしながら30分くらいかけてようやく大体の意味把握できました(つかれた)。

 

というわけで以下、

わかりにくいにもほどがある数字や小難しい用語だらけの住民税決定通知書を自分でも分かる言葉に変換して見方(重要ポイント)を紹介します。

 

所得と控除の部分

いろいろ書いてあるけどサラリーマンの場合

課税標準の総所得んとこ書いてある金額が「収入から色んな経費やらを引いた利益」です。

それに税率(市町村が6%、都道府県が4%で合計10パー)をかけて税金の金額を出してる。

 

定額減税の部分

市区町村6000円と都道府県4000円の合計1万円が住民税の定額減税(残り3万は所得税から引く)。

 

あと調整控除ってのは人によって扶養とか配偶者の有無等によって発生する追加の控除(救済)です(詳しくは通知書の裏面に細かく書いてあるけど細かい数字がいっぱいでみづらいです)。

ちなみに扶養とかなんにも該当しないボクも多少の調整控除がありました。

 

税額の部分

市区町村と都道府県で別々に書いてあってめっちゃややこしい。

 

書いてあることはざっくり、

税額控除前所得割額:課税標準の金額に市区町村民税率6%、都道府県民税率4%を単純に掛けたもの

 

税額控除額:定額減税と調整控除を足したヤツ

 

所得割額:課税標準の金額に税率かけたヤツから税額控除額を引いたもの

均等割額:所得の多い少ないに限らずみんなに払ってもらうもの

森林環境税額:謎に一人1000円ずつ取られるお金

 

特別徴収税額:所得割額と均等割額と森林環境税額を足した合計。控除不足とか特別なのが無ければ特別徴収額が今年の住民税として支払う金額。

こんな感じ。

 

なので

特別徴収税額の欄に書かれたお金はすでに定額減税が含まれてます。

実際に給与から天引きされるお金なので、ここからさらに1万円減税されるわけではないです(^^;)

 

まとめ

課税所得の総所得:収入から経費を引いた利益

定額減税:住民税から1万円、所得税から3万円の合計4万円

特別徴収税額:所得割額と均等割額と森林環境税額を足した合計。定額減税反映済み。控除不足とか特別なのが無ければ特別徴収額が今年の住民税として支払う金額。