どうも、Twitterトレンド話題に一言モノ申さないと気がすまない病を克服した系ブロガーのムリナクです。
今回はTwitterとの付き合い方についてお話します。
突然ですが実はムリナク、このブログ始める前にSNSやらブログやら色々と運営していた時期があるんですよ。
なかでもTwitterはかれこれ10年近く前からやっていて、過去約10年の間に10回以上(たぶん100RT以上のツイートで30回くらい)はバズりを経験しています。ちなみに過去最高は1ツイートで1万RT+2万いいね!。
ただ、現在はもう過去のTwitterアカウントは全く触っておらず、Twitterやブログもムリナク名義のみ運営してます。きっと今後一生ムリナクのみ。意図的なバズとか狙うことなく、自然体で運営していく所存です。
ではなぜムリナクがバズを狙うのをやめてしまったかというと「一生懸命トレンドの話題について言葉ひねり出して何度バズっても別に人生は変わらないし、寧ろストレスや後悔が溜まってくだけだったから」です。
というわけで以下、Twitterで10回以上大きくバズったムリナクが
「ツイート内容でバズろうと頑張るのをやめた理由」
と
「現在のムリナクが考えるTwitterとの無理のないストレスフリーな付き合い方」
をご紹介します。
「Twitterで的を得た発言をしてバズったら人生変わる」と夢を描いている人の今後の参考になれば幸いです。
それではいってみよー
Twitterで何度もバズった私がもうバズを狙わなくなった理由
実はバズっても簡単にフォロワー数は増えない
トレンドの話題についてのツイートでバズった経験のある人なら共感いただけると思いますが、一般人が「モノ申す系ツイート」で100とか500のリツイートやいいねを獲得しても思ってる以上に全然フォロワー増えませんでした。
ムリナクが思うに「一般人の個別ツイート見た人がフォロワーになるまでの動き」はざっくり、
①トレンドワードで検索してツイートを見る
→
②「ふーんおもろいやん」とRT、いいね!ボタンを押す
→
③ユーザー名やアイコン画像を見て興味が湧いたらツイートした人のプロフィールページへ行く
→
④プロフィール内容やツイート歴見て「この人魅力的やなーくっそ興味湧いてきた」と心躍ったらフォローボタンを押す
このような流れだと思うので②までは行っても③とか④までたどり着いてフォローしてくれる優しいお方はホントごく一部です。100いいね200いいね付いてもフォロワーは5人増えただけ、みたいなのはフツーにあります。むしろそんなのが大半でした。
トレンドワードのバズりでフォロワー増えてもいいね!やRTの数に変化なし
ムリナクの場合、その日のトレンド話題に一言モノ申してバズっても爆発的にフォロワーが増えるということは上で紹介したとおり無かったですが、それでもコツコツ小さなバズを積み重ねて少しずつフォロワー数は増えました(4桁)。
ただ、RTいいね!した時の勢いでフォローをしてくれた人が多かったせいか、
フォロワーの数字だけは増えても自分がツイートしたら必ずRTやいいね!をしてくれる「ファン」のようなフォロワーさんはゼロのままで、ツイートの影響力が増していく感覚は一切感じられなかったです。
こうなると「なんのために一生懸命バズ狙ってツイートしてんだろう」と虚しくなったり、「なんでバズってるのに人気が出ないんだ」とフラストレーション・ストレスを感じる機会が増えていきました。
バズを狙うが余り本来の自分とかけ離れたキャラのタイムラインが完成する
バズるようにバズるように、ということだけを考えて毎回ツイートしていると当然ながら本来の自分の考えとかキャラクターが反映されないツイート履歴が仕上がります。
そんな過去の、まるで他人のようなツイートたちを時々振り返って眺めるたびに「何やってんだろう自分」と悲しい気持ちになってました。
単純にバズり続けるためにアイデア出し続けるのってしんどい
湯水の如く明言を言い続けられる人なら苦にならないかもしれませんが、ムリナクの場合はトレンドワードを1日に何度も拾って、それらについてバズりそうな一言を毎日考え続けるのはめちゃめちゃしんどかったです。
もちろんそれによってRTやいいね!がバーッと付くと嬉しい気持ちにもなりますが、
長期的にはバズるために要するコストに対して得られるものは限定的でコスパは全く良くなかったなと感じています。
無理にバズるのを止めた私が実践する「ストレスフリーなTwitterとの付き合い方」
無理にエッジをきかせた表現をしない
自分の過去ツイートをみて自己嫌悪に陥らないよう、注目を集めるためだけの過度な表現は避け、「クスっと笑える」程度の表現にとどめるようにしています。
トレンドに左右されずツイートしたいタイミングで興味のある内容を取り上げる
Twitter活動を義務感なく楽しく行うため、表現の仕方だけでなく、ツイートの内容や取り上げる話題についても、トレンドに左右されることなく、本心から興味を持ったり呟きたくなったタイミングで素直に発信するよう心がけてます。
フォロワー数やRTいいね!数の増減でストレスをためない(やみくもな相互フォローもやらない)
ストレスフリーな運営をするため、フォロワー数やRT・いいね!数の増減を気にするのを止めました。
やみくもなフォロー返しもやめて、フォローいただいた方のなかで「自分と興味の対象が合うな」「性格が合いそう」「人間的に魅力的だな」などと感じる方についてしっかりフォロー返しするようにしてます。
直接的な批判ツイートはしない
誹謗中傷に当たるような表現は絶対ダメですが、加えて、自分の過去ツイートをみて後悔しないよう、特定の発言や意見への直接的な反対意見ツイートも表現などを工夫して「もっとこうしたほうがよくないですか?」と対案を提案する系のツイートに変換するなど平和的なアカウント運営をするよう心がけています。
まとめ
今回はムリナクが実践しているTwitterとの程よい付き合い方についてご紹介いたしました。
Twitterは情報収集やネット上で同じ趣味や考えを持つ人との出会いの場としてとても便利なツールですので、昔のムリナクみたいに使い方を間違って逆にストレスを溜めてしまうことのないよう、上手に活用して生活・人生を豊かにしていきましょー!