コロナ禍で自炊する機会が増えて、チャーハンとか肉野菜炒め作りにハマっております。
そんなときにたまたま100均(ダイソー)に行ったときに見つけたのが画像の多機能しゃもじ。
・しゃもじ
・いためる
・切る
・つぶす
・計量スプーン
の5つの機能がついているという説明に「めっちゃコスパええやん!!」と衝動買いしました。
ただ、記事タイトルにあるように買ってわずか1週間、数回使ってからは使用をやめております。
理由は2つ。
1つ目は「しゃもじの裏側(マッシャー部分)が洗いにくくて汚れが残りやすいから」です。
こんな感じでマッシャー玉の周りに汚れが残ってしまいます。
綺麗にするために強引にゴシゴシしてもなかなか取れなくて疲れるし、マッシャー付近がかなり素材ガサガサしてるのでスポンジがかなりダメージ受けてしまいます。
衛生的にも気になるし、手間がかかる
2つ目の理由は「素材の柔らかさでチャーハン作れないから」です。
画像のように固い面に押し当てるとぐにゃっとなります。
私の場合、少し焦げ付いた部分もガリガリ剥がしながらチャーハン(焼きめし)を作りたいタイプなので、これでチャーハン作ろうとするとフライパンに焦げ付いたご飯が剥がれませんでした。
あと、ご飯の量が多いとフライパンの上で具材とご飯を混ぜようとしても重みに負けたしゃもじがぐにゃっとなってビクとも動かない。
ちょっとした炒め物なら可能だと思いますが、2-3人前のチャーハンづくりには向かないかもしれません。
以上2つの理由で残念ながら私の用途には合わず使用を断念することになりました。
いまは木のへらで快適なチャーハンライフを送っています(^^)
用途が明確なら機能を欲張らずにシンプルイズベストがいいですね。