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【サブスクトラブル】Amazonプライム会費のクレジットカード請求が二重(重複)発生する主な原因とおすすめ予防対策方法

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どうも、ムリナク(@murinakublog)です。

 

今回は

「Amazonプライム会費請求が同じ月に2回3回と重複してクレカに発生する問題」

についてAmazonヘビーユーザーのムリナクが考えられる主なトラブル発生原因とその予防対策方法を解説します。

 

この記事で分かること
  • もしも会費が重複してしまった場合の対応方法
  • プライム会費が重複して発生する主な原因
  • 会費の請求が重複しない為の予防対策方法

 

 すでにAmazonプライム会費などサブスク利用料が重複している場合の対応方法

もしも本記事へアクセスいただいた段階ですでにサブスク請求が重複発生している場合

まずは落ち着いてカード明細書を半年~1年ほど遡って重複請求がいつから発生しているか、また、不審な請求が他にもないかを確認しましょう。

この段階で異常に高額な請求が短期間に複数確認できるような場合はガチの不正利用の可能性があるので一旦お早めにカード会社に相談してみるといいでしょう。

 

そして次に、カード利用日(またはその数週間~1ヶ月前あたり)に自分や家族の中にスマホ買い替えやアプリ新規インストール、普段使用しない端末でコンテンツ利用をした人がいないか思い返してみましょう。

最後に、家族カードを発行してる場合は家族カード所有者へ利用状況の確認するなど考えうる重複請求発生原因を潰してからサービス提供元(サブスクサービス提供会社)に相談(調査依頼)しましょう。

 

Amazon.co.jp : Amazonカスタマーサービス

 

Amazonプライム会費などのサブスク請求が二重に発生する主な原因は大きく分けて2つ

原因1.悪意のある第三者による不正利用

カード情報を何者かに不正入手されて悪用されるパターン。

利用店舗やカード会社からカード情報が流出し不正利用が発生するケースもあればフィッシング詐欺などによってカード名義人から悪意のある第三者へ直接カード情報が渡ってしまうケースもあります。

ただし、

個人的にはサブスク会費だけ不正利用されるのは非常に稀だと考えます。

もし本当に悪意のある不正利用の場合、サブスク会費だけでなく他にも色んな店舗でシャレにならんレベルの利用が行われてしまいます。

 

原因2.自分または家族(近しい人)による利用

 自分が普段利用しているアカウントではない重複作成しているアカウントや家族(近しい人)のアカウントで利用が発生しているパターン。

多くのサブスク重複はこのケースに該当するのではないでしょうか。

というのも、

Amazonプライム等のサブスクサービスでは自分または家族の利用による重複請求が発生しやすいです。

 

サブスクサービスはスマホ、タブレット、PC、テレビなど様々な端末でコンテンツ利用できる場合が多いですが、利用端末ごとに慣れないアプリインストールやログイン設定が必要

しかも小さなスマホ画面やテレビリモコンといった慣れない機器を使いアカウント情報(IDやパスワード)を入力しなければなりません。

するとその過程で誤って新規アカウントを作成してしまったりするリスクが増えてしまうというわけです。

 

また、サブスクのような定期的に支払いが必要なサービスの場合、当初支払い方法に設定していたカードが有効期限を迎えてしまい、かつ、必要な更新手続きを忘れていた場合にアカウントに登録の別カードに請求がいく可能性もあります。

サブ登録のカードが自分のカードならまだいいですが、別人(家族や親戚、会社関係など)のカードだったりすると大変。サブ登録カードの名義人側で「なんか毎月980円支払いが発生してるんだが(^^;)」という状況が発生してしまいます。

 

こういうトラブルって発生してしまうとなかなか自分で原因の特定を行うことが困難になりがち。

そのため可能な限り日頃からトラブルが起きないよう管理(予防対策)をしておきたいところです。

 

というわけで以下、

自分または家族(近しい人)の利用が原因で起こるムダなサブスク会費の発生を回避するために必要な予防対策方法をご紹介します。

 

自分または家族の利用(誤登録等)によるサブスク代2重発生を防ぐおすすめ予防対策

対策1.複数の端末で同一サブスクサービスを利用する際には必ず同一アカウント(ID、パスワード)でのログインを徹底

原因のところで解説しましたが、

音楽や映画・ドラマといったデジタルコンテンツの見放題・聴き放題サブスクを利用する場合、多くの方はスマホだけでなくタブレットやPC、テレビなど複数台の機器から利用することを想定していることと思います。

 そこで重要なのが全ての機器で同一のアカウントを用いることを徹底するという点です。

他サービスと違い、複数の機器でサービスを利用する機会が多いサブスクサービスはそれだけアカウントの認証回数も必然的に多くなってしまいアカウント重複作成などの管理ミスが起きやすい

 

たとえば

元々スマホでAmazonプライムビデオを観てた人が、リビングのandroidテレビでもプライムビデオ観たいと考えて利用開始する場合、

1.「何となく画面の指示に従ってメインアカウントで使用しているものと異なるEメールアドレス(タイプミスを含む)やクレカ情報などを新規で登録」

2.「いつの間にかアマプラ加入済みの別アカウントが完成」

3.「翌月以降に会費が2重に請求されてしまう」

という現象が起きてしまいます。

 

ちなみに

Amazonの場合、

Eメールアドレス以外に電話番号をIDとして会員登録することができてしまう(※スマホアプリからの登録時)ため、

保有端末がスマホのみであっても、

「EメールアドレスをIDに使用したアカウント」

「電話番号をIDに使用し誤って新規作成したアカウント」

の2つのアカウントを1人で保有してしまう(そして両方のアカウントでプライム会員やサブスクサービスに加入する)可能性もあり注意が必要です。

 

とにかく

どの機器やブラウザ、アプリからサブスクサービスへログインをする場合でも、

必ず1サービス(運営会社)につき1アカウントのみで運用

するようIDとパスワードの管理を徹底していきましょう。

 

そのためには可能な限り

初めて登録やログインを行う場合、手元にアカウント情報(ID、パスワード等)を用意しつつ、ネット検索で登録(ログイン)の手順や注意点を確認しながら手続きを進めていく

ことをおすすめします。

とくに、すでにアカウントを持っているサービスにおいて、別端末での初回利用開始時に会員情報を新たにイチから登録するページが出現したら「新規アカウントを作成する流れになってしまってないか」を十分に確認しましょう

 

対策2.もし他人のアカウントに自分のカードを一時登録する場合はその都度情報削除

個人的には絶対にやめたほうが良いと思いますが、

やむを得ず家族や友人に商品やサービスの代理購入(代理契約)をしてもらうにあたり、一時的に自分のカード情報を第三者のアカウントに登録する方もいるかもしれません。

そんなときは必要な決済が完了したら速やかに登録を削除(カード情報が登録してあるアカウントの所有者に削除を依頼)するよう徹底しましょう。

自分のカード情報が登録されている管理外アカウントが増えれば増えるほどリスクが高まります。

 

対策3.自宅内でもクレカの取り扱いを厳重にする

多くのサブスクサービスの場合、30日とか2週間など無料お試し登録制度というのが用意されています。

Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonプライム無料体験に申し込む

ただし

無料体験であってもほとんどのサービスで申し込み時にクレカ情報の登録が必要になっていて、無料体験が終了すると有料に切り替わります(サービス提供会社もボランティアじゃないので、当たり前ですがこの辺りの運用はとてもシビア)。

そのため、クレカ持ってない人は無料体験をしたいと思っても一時的にでも登録できるカードがないと利用できない

つまりご家族の中にそんな「無料体験したいけどできない民」がいた場合、勝手にカード情報を登録されてしまう可能性がありますから、自宅内であってもカードの管理は厳重にする必要があります。

 

まとめ

◆サブスク利用料の重複請求の原因と対策まとめ◆
  • すでに重複請求が発生している場合はカード利用明細を遡って確認するなどし、必要に応じてカード会社やサブスクサービス提供元へ要相談
  • 重複請求の主な原因はアカウントの重複作成や第三者利用(家族など近しい人含む)
  • サブスクはサービスの特性(多くの端末でログインやアプリインストールを行う)上、アカウントの重複作成や誤登録が発生しやすい
  • 重複請求発生のおすすめ予防対策は「IDパスワードの徹底管理(ログイン時にタイプミス等しないよう注意)」、「他人のアカウントへ一時的にカード登録した場合は速やかに削除」、「自宅内でもカード情報を第三者(家族含む)の目に触れるところに置かない」の3つ

 

カード請求トラブルが発生すると相当な不安やストレスを抱えることとなりますが、そんな時こそどうか落ち着いてダメージを最小限に抑えるよう対処していきましょう。

 

Amazon.co.jp : Amazonカスタマーサービス

 

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

ムリナク(@murinakublog)でした。